2018年4月27日金曜日

ティファールの電気ケトルの掃除

ティファールの電気ケトルの掃除で黒い斑点を消す
 方法とは?
すぐにお湯を沸かすことができる電気ケトルの
ティファール。子どもでも簡単にお湯を沸かせ
ますし忙しい朝にはとても便利ですよね。
しかし電気ケトルはその構造上、掃除がしにくく
億劫になってしまっている人も多いはないで
しょうか?電気ケトルは長年使い 続けている
と、汚れが目立ってくるのですが、その原因
主に水垢です。水には、カルシウムや塩素などの
ミネラルが含まています。その成分が固まってしまうと、
汚れにな ると言わています。これは水道水だけでなく、
購入したミネラルウォーターでも同じこと。精製水でない限り、
汚れはついてしまいます。
 黒い斑点
  水垢をそのまま放っておくと、カビが生えてしまうことも。白いポツポツだ
   けでなく、黒い斑点もあるのならそれはカビです。蒸気などで常に湿度が高い
  状態のケトルの中は、とてもカビの増殖しやすい場所。そこに蓋があるので、
  湿度はさらに高くなります。また、水垢はカビの養分になります。つまり、
 掃除をしていない電気ケトルの中は、カビにとってとてもすごしやすい所なの
 です。ケトルの中が汚れていると熱伝導効率がグンと悪くなるので、通常より
  も余計に電力と時間がかかってしまいもったいないことに…。それだけでな
 く、やっぱり汚い電子ケトルで沸かしたお湯を飲むのは嫌ですよね。多くの
 人が敬遠している電子ケトルの掃除です。実は簡単にお掃除できる方法をご
 紹介します。ミネラルの汚れはとても頑固なので、軽く擦っただけでは到底
 取れません。そこで登場するのがクエン酸です。まずケトルの中の汚れを簡
 単に落としてから、満タンまでお水を入れて沸騰させます。沸騰したら、そ
 こにクエン酸を投入します。 量は2~3リットルに対して50グラムです。
 その後1時間放置した後、湯を捨てて十分にすすぎ、もう一度沸騰させます。
 待ち時間は長いですが、手間はそれほどかかりません。もうひと手間かける
 としたら放置している時、30分くらいたった後に再度沸騰させるとより効果
 的です。中の湯が動くことで、カルシウム成分がはがされるのです。
重曹と掃除の頻度
 更に強力な洗浄効果が欲しいときは重曹をプラスします。洗浄力が高い重曹
 は、カビをとるのに効果的です。汚れたところに重曹をまき、スポンジで擦
 ると黒いぽつぽつが見る見るうちに取れていきます。口が狭くて、スポンジ
 で洗いにくい場合は歯ブラシがおススメ。その後、先ほど紹介したクエン酸
 を使って洗浄すれば、ケトルの中はピカピカです。ちなみに、掃除をする頻
 度は1ヶ月に1回が目安です。掃除方法も簡単ですし、1か月に1回ならそんな
 に負担にはならないのではないでしょうか?掃除はもとより、汚れをつけな
 いことも大事です。普段から、ケトルを使い終わったら残ったお湯は捨てて、
 蓋を開けておき乾燥させることをお勧めします。
 

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