2017年10月9日月曜日

愛犬が認知症かも

愛犬が認知症かも 進行を遅らせる改善方法と兆候につ
いて 正直言って犬が認知症になるとは知りませんでした。
 獣医さんにしっかり聴いた愛犬の認知症になった時の
改善方法とご自宅でできる愛犬の認知症診断方法に
ついてシェアします。歳を重ねた愛犬がいる方のご参考
にすこしでもなればと思います。

愛犬の認知症の進行を遅らせる改善方法
  認知症を完治させる治療法は人間と同じではありませ
 ん。少しでも進行を遅らる基本的な考え方は脳への刺激
 を与えることです。
愛犬との生活スタイルを改善する
 犬が歳を重ね歩く事が大変だろうと判断し、散歩の距離や
 時間を縮めたりするのは老化を加速させます。
①普段の散歩道を変えてみる。
    体を動かすことによって脳に刺激を与えますし、今までと違ったにおいをかいだり、
    風景を見たり、たくさん動物や人に出会えるので更に脳に刺激を与えます。
②散歩の速度を変える
  普段歩いて散歩している速度を 早歩きやスロージョギングにして速さを変えて犬
 の脳に刺激を与える。
③ドックランを利用する
  公園や河川敷ではリードを離すことができないので、ドックランのコースに連れて
  いくのもいいですね。おもいっきり走れば愛犬の気分転換になるし、子犬の時を思
  いだすかもしれません。
④今まで与えたことのないおもちゃをあげる
  かむと音がでる 動き出すと音が出るなど音のでるおもちゃで遊ぶのがいいですね。
  犬は聴覚もするどいので刺激を受けます。
⑤知り合いの方の犬と一緒に遊ばせる。
  認知症があるので、万が一に備えてリードはしっかりもつ。

食べ物で改善する
 ①添加物や化学調味料を含まない自然食のペットフードを与える
 ②抗酸化食品を与える 胡麻、緑黄色野菜(愛犬専用があります)

予防接種をなるべく控える
 抗生物質など化学物質を体内に入れない。
 
愛犬の認知症の兆候がわかります
 犬が認知症になる兆候があります。あなたの愛犬の行動を確認してみてください。
 ・昼寝の時間が長くなった。昼夜逆転し夜になると無駄吠えをする。
 ・食欲が減った。今まで飛び上がってごはんを楽しみにしていたのに興味を示さない。
 ・大好物だった、ささみガムなど今まで大好きなおやつに興味を示さない。
 ・おしっこをやうんちを普段自分がいる場所や寝床のすぐ近くで平気でしてしまう。
 ・ぼーっと壁を見続けている。
 ・大好きだった散歩に行く時しっぽを大きく振る仕草をみせていたのにも反応しない。
 ・今まで出来ていた「待て」「よし」などの判断ができなくなった。
 ・急に 飼い主に意味もなく吠えたりする。
 ・同じ所をぐるぐるまわる(トイレではないのに)
 ・よたよたと歩く
 ・狭いところに入りたがるが、自分で後ろに下がれずに助けを求めてなきだす。


  








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