宇宙を味方にする方程式の著者「小林 正観」先生の一部を紹介させて戴きます。
病気にならない体をつくる方程式
熱が出たら無理に下げようとしてはいけない
人間の体の壊れ方というのは次の五つの過程をたどります。
①まず最初にストレス。
②ストレスが溜まって疲れになる。いくら眠っても全然取れない疲れ。
③次に、こり、張り、痛みの始まり。
④こり、張り、痛みを放置しておくと臓器が故障。臓器の故障イコール病気。
⑤さらに進むと臓器が機能を停止。臓器の停止イコール死。
臓器は一個でも故障したら、他の臓器が補ってなんとかなるというものではなく
一個でも止まると「死」なのです。「心臓が止まった代りに肺が動いて!」と肺に
対していくら呼びかけても「はい」とは言わない。「心臓が止まったらどうしよう」
これを心配(心肺)すると言いますが、これは非常(脾臓)に簡単なことですけれ
ど、とても重要で肝心(肝腎)な話です。
五臓六腑という言葉がありますが、この五臓というのは心・肺・肝・腎・脾を言います。
心臓、肺臓、肝臓、腎臓まではすぐに言えますけど、脾臓というのが意外に出てこな
い。この五つ目の臓器は「非常(脾臓)に大事」と覚えておくと忘れません。
実は「心・肺・肝・腎・脾」の五つの臓器の中でがんにならない...