2017年7月29日土曜日

病気になりたくてもなれない話

~ 病気になりたくてもなれない話 ~
 
<食と心で病気しらず>
自然の法則を応用した工学博士 宇田成徳先生の「病気になりたくてもなれない話」を紹介します
 
<病気は疲れからくる>
これが、宇田先生の発想の原点です。つまり疲れをためなければ病気の心配から解放され、
バラ色の人生が開けるのだという非常にシンプルな発想です。日々の生活の中で簡単に
できて、続けられる食の健康法がポイントです。
ミネラルをしっかり取ること・・・まず基本は、私たちの体の健康のために働いてくれる酸素をい                              たわるためにたわるためにミネラルをしっかり摂ることです。
食べ過ぎないこと・・・食べ過ぎると、消化酸素を疲れさせるばかりか、消化不良で毒素が溜ま
ります。
水分をたっぷり摂ること・・・水分を多く取る事で、体内から毒素を放出します。目標1日2ℓ
<親孝行で疲れがとれる!?>
しかし疲れる原因は、食事だけにあるわけではありません。考え方や心の持ちようにも問題が
あるのです。怒れば疲れます。悲しめば疲れます。悩んでも悔やんでも疲れます。自分で自分を
疲れさせてしまってるのです。だから、「世の中は最高のことしか起こらない」と考えるようにすると
よいのです。病気も、「あなた気をつけなさいよ。このままでは死にますよ。」という体からの警告
だと思えば、非常にありがたい存在になります。
とはいえ、人生には問題が尽きないものです。いくら「世の中は最高の事しか起こらない」と前向
きに捉えようとしても、難しいこともあるかもしれません。では、そんな時疲れないためには、どうす
ればいいのでしょう。
ある時、講師を務めてる大学の学生が「人の恋愛相談には乗れるのに、自分の恋愛は全然うまく
いかない」と悩んでいました。そうです。自分という狭い視野でしか物事を見てないから、物事の
本質が見えず、力が発揮できないのです。さらにそのことが悩みや後悔などのマイナスの感情を
生み、疲れのもとになってしまうのです。
 「傍目八目」ということわざをご存知でしょうか。客観的に見れば、先見力や判断力が何倍にも
高まり、「自分」という視野にとらわれていた時以上の力が出せます。その上ゲームを横で見て
いて、疲れることがあるでしょうか。疲れない上に、実力の何倍もの力が発揮できるのです。
こんな夢のような話を実行しない手はないでしょう。
このような客観的な視野を広げる方法に、特に「親孝行」を推奨します。
親は昔から子供には目がないので、わずかな行動でも、反応がものすごく大きい。すぐに手
ごたえがある。すると。「こんなに喜んでくれるならば、あの人にもこの人にも・・・」という気持ち
が沸いてくるのです。この「人のために何かをする」という気持ちが大切なのです。
  「親孝行を続けることで客観的な視野が身につき、実力が四倍になる」というと、多くの人
が一所懸命取り組んでくれるようになりました。しかし実際には、その効果は四倍ではきかない
と思っています。十倍、もしくはそれ以上あるのではないでしょうか。さあ、これで実力も高まり
人生の悩みの多くが解決します。先述した日常生活の食事の留意点と併せて常に心がければ
もう疲れ知らず。病気になりたくても、なることなどできないのです。
<話をして心を綺麗に保ちましょう。>
 水分をたっぷり摂ることで体内の毒素を放出するのと同じように、話をすること、つまり、話を
聴いてもらう事で、ストレスなど心に溜まっていた毒素を追い出してしまいましょう。
話をすることは、脳の刺激と健康に良いだけでなく、心に溜まったものをはきだし、身も心も
すっきりとすることができるのです。話を受け入れて聴いてくれる、素敵な話し相手を見つけ
ましょう。心が元気で笑顔になったら、これまた病気になりたくても、なることなどできないのです。
 

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