2017年10月23日月曜日

Amazonの「返品無料」

Amazonの「返品無料」サービスの裏ワザ! 
       手順と注意点を知って自宅を試着室に!?
  大手通販サイトAmazonで買い物をしていて、
 「返品無料」の文字に目を留めたことはないだろうか。
   これは「服&ファッション小物」「シューズ&バッグ」
   などのカテゴリで採用されているサービスで、届いた商
   品の封を切ってしまっても“試着”のみの使用であれば、
   返品・交換に対応してもらえる。(※屋外での試着、シ
   ミや汚れ・匂いうつりなど、NG条件はいくつかあるの
   で、Amazonのヘルプ&カスタマーサービスの該当ペ
   ージを参照してほしい)価格の隣に「返品無料」の文字
   があれば、対象商品だ。商品到着後30日以内であれば返品・交換が可能
   で、所定の手続きをすれば、商品代金(税込)を返金してもらうことがで
   きる。在庫状況によっては、色違いやサイズ違いとの交換が可能な場合も。

◆「Amazonプライム」+「返品無料」対象商品の賢い買い方
    30日以内の返品なら全額返金されるのだが、1つ買っては送り返し……
   という作業を繰り返すのは非効率的。ではどうすればいいのか。この
   サービスをひんぱんに利用している女性に聞いてみると、
  「ほしい商品を見つけたら、色違い、サイズ違いをまとめて購入」との
   回答があった。たとえば、靴ならば前後2サイズずつまとめて買い、
  ジャストサイズのものだけ残 して返品するのだという。色で迷った場合
  は気になるカラーを全色購入。室内で試着し、気に入ったものだけを手元
  に残せばいいというわけだ。Amazonマーケットプレイス出品者が発送する
  商品の場合は基本的に返送料がかかるが、プライム対象商品ならば返送料
(国内のみ)もAmazon負担。まとめて送り返せば手間も大幅に省けると
 いうもの。
◆クレジットカード払いなら締め日直後に購入→サクサク返品が正解!?
   Amazonからの返金手段とかかる日数は支払い方法によって異なる。
   コンビニ支払いやネットバンキング、代引きを選んだ場合は、ギフト券
   ならば13日程度、銀行振込ならば最大3週間程度で返金処理が行われ
   る。いずれにしても、いったん商品代金を支払う必要があるため、
   大量買いはためらってしまいそうだ。ところが、クレジットカード払い
   で購入し、購入日からカードの締め日まで日数に余裕がある場合は、手元に
   残した商品の代金のみの支払いで済む場合がある。できればカード会社ごと
   に定められた締め日の直後に買い物をし、商品到着後は即試着。できるだけ
   時間を置かずに返品手続きを済ませてしまおう。試着したい商品に出会った
   際は、まず「返品無料」対象商品かどうか、返送料がかかるかどうかを確認
   した上で購入を検討してみるのはいかがだろうか。Amazonの返品条件さえ
   クリアできれば、実際の店舗で購入するの同じように洋服や靴などの試着が
   自宅でできてしまうのがうれしい。今まで知らなかったという人は、Amazon
   のファッションページをのぞいてもらえば、いろいろな著名ブランドがそろっ
  ているのが分かる。専門サイトには及ばないが、利用しない手はないのも事実だ。
  ただ、自宅で試せるからといって大きな気持ちになりすぎず、実際の店舗で購入
  する際と同じように、ほしいと思ったものの中から節度を持った範囲で商品を
  選び細心の注意で届いた商品を扱うなど、サービスをていねいに利用するように
  心がけたい。とにもかくにも店舗に行く時間がないというような方は、一度は
  試してみるのもいいかも。 

                

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