2017年8月13日日曜日

喜ばれるとうれしい

                    宇宙を味方にする方程式の著者「小林 正観」先生の一部を紹介させて戴きます。
人間には「喜ばれるとうれしい」という本能がある
 動物には二つの本能が組み込まれています。
 一つ目は自己保存の本能
 二つ目は種の種の保存の本能
 この二つだけです。人間以外の動物は、自己保存と種の保存だけがある。
 シマウマが群れでいるのはなぜか?互いにいろいろなことをやり合って社会生活
 を持って支えあっているのではありません。群れていることによって安全性が高ま
 るという自分の利益のために集合しているだけです。要するに、一頭一頭はすべ
 て自分の自己保持と種の保存を図るためだけに動いている。
 実は、動物と神の間に人間という存在が存在しているのです。人間というのは動物
 でいうと、たとえばタヌキ、キツネ、ネコ、コアラ、ラッコ、・・・・・・こうい
 うふうに片仮名で書いたときに”ヒト”と書きます。30年前ぐらい前になるかと思い
 ますが、文部省が動物・植物の名前は全部片仮名で書くことという通達を出しまし
 た。それで、人というのも学問的に呼ぶ場合は、片仮名で「ヒト」と書かなくてはい
 けません。
 百日紅という木があります。読めますか。そうサルスベリ。サルスベリは大体三か月
 ぐらいずっと赤い花を咲かせているから百日紅と書きます。それで、その幹がツルツル
 なのでサルスベリと読むわけです。こういうのを今は「百日紅」と漢字で書かないで、
 片仮名で「サルスベリ」と書かなくてはいけない。残念ながらちょっと味気のない時代
 になっているのですが、とりあえず人も動物学的に書くときは「ヒト」と二文字の片仮
 名で書きます。この「人間」は動物にある一と二の本能プラス、神から三つ目の本能
 をいただいています。ありとあらゆる生物の中でこの三つの本能を持っている唯一
 の存在です。この三つ目の本能とは「喜ばれるとうれしい」という本能です。
 人間はこれを神様からもらっている。
 そして、皆さんはこの一言を聞いてしまった結果として、今日の今この瞬間からどんな
 に抵抗をしても抵抗できない。なぜならば、全員の心中に「喜ばれるとうれしい」という
 本能が入り込んでいるからです。入っていない人は一人もいない。どんな人も喜ばれ
 とうれしい。喜ばれるということの意味は、いろいろなジャンル人によって変わってくる
 ものですけれど、とりあえず「喜ばれるとうれしい」という本能は誰の中にも組み込ま
 れている。それが一般社会に適合するかどうかは別として、とりあえず「喜ばれると
 うれしい」という本能が入っているのです。これを知ってしまった皆さんは「喜ばれる
 とうれしいのよね」というスイッチがもうカチッと入ってしまいました。今日の今この
 瞬間から動き出してしまいました。

                                                                                 
                           本文一部省略してます




 

共有する

  Twitter   Facebook   Favorites  More