2018年3月21日水曜日

食べ物で疲労回復!効果のある食材5選!

食べ物で疲労回復!効果のある食材5選!
 いくら寝ても休んでも疲れが取れない…。相当披露が
 溜まっていますね。そんなときは、疲労回復効果のある
 食べ物で回復を図りましょう!即効性のあるオススメ
 食材を紹介していきます!
疲労とその原因
 まずは、何が原因で疲労が溜まってしまうのか知りましょう。
 ・睡眠不足
 ・偏食による栄養不足
 ・ストレスによる肉体的負担
 ・激しい運動・仕事
 ・新陳代謝の低下
 ・加齢
 個人差もありますが、これらが疲労の原因と考えられています。
 そして疲労が溜まってしまうと、以下のような症状が表れ、人体
 や精神面に悪影響が出てしまう。
①免疫力が落ちてしまう
 これにより、病気をしやすくなってしまったり、怪我をしやすく
 なってしまいます。また、治療期間も延びてしまいます。注意が必要。
②身体機能が下がる
 疲労により、筋力が落ちてしまったり、関節などの可動域が狭くなったり、
 身体を動かしにくく、また動きにくくなってしまいます。
 そして、肩こりや腰痛など身体にダメージを感じやすくなってしまいます。
 以前より腰痛などを感じるようになっていませんか?
③精神状態の悪化
 集中力の欠如、イライラが収まらないなどの精神状態に陥りやすくなって
 しまいます。またストレスを強く感じるようになったり、言動に一貫性が
 無くなってしまうなどの症状も。最悪、最終的にはうつや統合失調症なども
 発症してしまう可能性もあり。疲労の原因と悪影響を理解できたら、次は
 それを防止するのがとても大事です。睡眠や入浴などでも疲労を取りきる
 ことが出来なかったら、食事による疲労回復を狙いましょう!
 疲労回復に効果のある食材を紹介していきます。
1.疲労回復効果のある食材
  ①豚肉
   疲れている時はまず豚肉をとるようにすると良いでしょう。
   豚肉に含まれる「ビタミンB群」が疲労回復効果があり、更に炭水化物
   をエネルギーに変えてくれる働きもあります。しかし、取り過ぎには
   注意してください!豚肉を取りすぎると、逆に疲労を感じる「ピルビン酸」
   という物質が分泌されてしまいます。ほどほどな量を取るのが良いでしょう!
  ②果物
   果物には酵素とクエン酸が多く含まれていて、疲労回復を促してくれます!
   ・キウイ
   ・いちご
   ・パイナップル
   ・パパイヤ
   これらが果物の中でも、より多くの酵素を含んでくれているので疲れて
   いる時は意識して食べると良いでしょう。果物の酵素の働きを最大限に
   活かすには、食べるタイミングも重要。意外かもしれませんが、「食前」
   にとると良いです。デザートとして食後に取るのが一般的ですが、疲労
   回復を狙う時は食事の最初に果物を取りましょう♪
   また、①の豚肉とクエン酸を組み合わせると効果倍増です。
   かんきつ系の果物(みかんやレモンなど)や、パイナップル、キウイが
   クエン酸を多く含みます。
 ③トマト
  これまでも様々な面で注目されていたトマトですが、疲労回復の面でもとても
  優秀。疲労回復だけでなく、老化防止、美肌効果、病気予防、抗酸化作用など
  の効果も!これは抗酸化作用のあるリコピン、そして疲れの元の乳酸の発生を
  抑え、食欲も増進させる作用のあるクエン酸をおおく含んでいるから。
 ④魚肉・海藻
  意外かもしれませんが、魚や海藻類も疲労回復に効果あり。
  良質なタンパク質、そして前述したビタミンB群を豊富に含んでいます。
  古来よりウナギに疲労回復効果があると言われているのは有名ですよね?
  ですがウナギは高価でなかなか気軽に食すことは出来ません・・・。
  そこで、イワシタコもビタミンBを多く含んでいて、疲労回復に向いています♪
 ⑤甘いもの
  疲れた時は甘いものが欲しくなる方は多いと思いますが、実際の効果ってどう
  なのでしょう?甘いものは、「身体の疲れ」より「頭の疲れ」に効果があるよ
  うです。頭を使うような作業や、勉強などでは糖をブドウ糖に変換することで、
  エネルギー源としています。脳のエネルギーの源のブドウ糖は、体内に作り貯
  めしておくことができないんですね。そこで甘いものに含まれる糖分が、疲れ
  た脳に行き届いて、疲労を回復してくれます。
  ちなみにですが、身体の疲れには「炭水化物」を取ることがオススメ。効率よく
  エネルギーを補充できます。
 ■まとめ
  なかなか疲れが取れずスッキリ出来ない時は、これらの食材を組み合わせて
  取ってみたりすると良いでしょう。炭水化物ダイエットなどが流行っています
  が、過度な糖質制限は疲労が蓄積してしまい、脳にエネルギーが上手く届か
  なくなってしまう恐れもあり注意が必要です。食べ物からうまくエネルギー
  を吸収して、疲れ知らずな毎日を過ごしましょう!



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