2017年12月27日水曜日

「断捨離」に込められた本当の意味


「断捨離」に込められた本当の意味 、あなたは知っていますか?
     とりあえず」取っておく、「とりあえず」しまっておく。
     そんなセリフを重ね、つい余計なモノを抱え込んで

  しまう、というのはよくあることですよね。思い切って
  モノを 手放す=断捨離することで、「とりあえず」と
  オサラバし快適な生活を取り戻してみませんか?、  
断捨離は「モノを捨てる」だけではない!
 革命的な片付け術として注目され、2010年には
 流行語大賞にもノミネートされた「断捨離」。断捨離」
 と聞くと、モノを捨てる!という意味合いが強すぎ

  て、自分には向いてないかも……?と思って
   しまうかもしれません。けれど、本当の断捨離の意味とは……
    断」=入ってくる不要なモノを断つ

   「捨」=不要なモノを捨てる

  「離」=モノへの執着から離れる
  例えば、モノが増えてきたから捨てればいい、ではなくて、
  自分にとって「本当に必要なもの」を見つめ直そうとするのが

  断捨離です。ごちゃごちゃしてきてから「捨てる」「片付ける」と
  いった後から行う対策ではなく、そもそものモノへの執着心を減らし、
  余計なモノを増やさないこ と で、身軽で快適なライフスタイルを取り
  戻すことができるのです。
分かりやすい4ステップで断捨離、整理収納!
   いきなり「モノへの執着から離れる」ことは難しいかもしれませんが、
   次の簡4ステップで、断捨離は今すぐに実行できます。
その1:出す
   全体を把握するために、とりあえず全て出し、次のステップの仕分けが
   しやすいようにします。

その2:仕分ける 
    使っているモノ」「今後使わないと思われるモノ」「預けるモノ」
    「プレゼントできるモノ」「思い出深いモノ」というはっきりした基準
    で分けましょう。それでも分けられない、というものが出てくる場合、
   「どちらかわからないモノ」に仕分けし、終わったところで再度分けて
   みましょう。
その3:  捨てる  
   今後使わないと思われるモノ」を「ガラクタ」と捉え、スパッと捨てる。
   それによってできた空間をどう使うか、次のステップの「しまう」に繋げていきます。

その4:しまう  
  必要だと決めたモノのための収納スペースを確保し、種類別にしまって  いきま
 しょう。日常的に   使うモノは机の引き出しやタンス、中身が見え  るクリアな収納
 ケースなどにしまいましょう。思い出深いモノは、箱に  しまったり、逆にディスプレイ
 するのもありです。タンスや収納容器も、センスの良いものを用意すればインテリア
 としても  活かせます。合理的で機能的にしまうことももちろん大切ですが、整理
 収納が持続するためには、オシャレに収納して楽しむこともポイントです! 以上の
 ようなステップを踏まえて、スッキリ整理収納ができたら、気持ち良く毎日を過ごす
 ことができるはず!リバウンドしないように持続することも大切です。 
ストップ!「片付けのリバウンド」  
   自分の部屋や身の回りのモノが整理され、環境が整えば、肩がほぐれ、頭も
   スッキリして、仕事や勉強にも効率的に取り組めるようになるなど、いいこと
   づくめ。ただ気をつけたいのが、「片付けのリバウンド」です。きちんと片付け
  たはずなのに 、いつの間にかまた、部屋にモノが溢れ返っていた、という経験
  をしている人も多いはず。リバウンドを防ぐためには毎週決まった時間に片付
  けをする、などのルールを決めたり、そもそもの自分とモノとの付き合い方を変
  えて、ゆとりのある空間を心がけることが大事です。それでもどうしてもリバウンド
  してしまう、という人は、整理収納アドバイザーなどの資格を取得して、プロの整理
  術を身につけてみるのもオススメ!そうすれば、「片付けのリバウンド」を防いだり、
  周りで片付けられない人にアドバイスしたりと、より心地よい毎日が過ごせるかも
  しれません。

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